早炊きでも美味しい

早炊きなのにびっくりするほどご飯が美味しくなるコツ

毎日忙しい人にとって、ご飯を炊く時間を短縮できれば大助かりです。米の早炊きで時短できつつも、その味を落とさない方法があります。早炊きを成功させる秘訣は、浸水と吸収の時間をきっちりと取ることです。その下準備として、米を優しく水で3~4回ほど洗い流します。その時に、米粒を潰さないように、あまり力を入れ過ぎないようにします。洗った後の半透明の水は捨て、新しい水に15分間ほど浸します。この水は捨ててしまうので、特に計量する必要はないものです。次に、ざるに上げてまた15分ほど待ちます。そうすると、米の表面についた水分が米の内部にどんどんと吸水されていきます。炊飯器にセットする時の水の分量は、米の分量と全く同じで大丈夫です。米に吸水する時間を取っているので、水を1割増して入れる必要はないのです。後は早炊きモードのスイッチをオンにして、完了です。早炊きにするとご飯が硬くなったりするのではと思いがちです。しかしこの方法なら、十分に美味しいご飯ができるはずです。

「普通炊き」よりも「早炊き」の方が美味しいって、本当!?

お米を炊飯器で炊く時、「普通炊き」モードよりも「早炊き」モードの方が美味しいご飯が炊きあがるって、知っていましたか。炊飯器の「普通炊き」モードには、温めながら吸水させるという機能が備わっていますので、洗米してすぐに炊飯したい場合は使ったらよいでしょう。洗米してすぐに炊く時に「早炊き」モードを使用すると、芯のあるようなまずいご飯に炊きあがってしまいます。洗米した後に吸水させている場合は、「普通炊き」モードで炊くと吸水し過ぎとなり、ベチャっとした仕上がりになってしまいます。「早炊き」ですぐに炊いた方が美味しいご飯になります。お米をやさしく4~5回洗い、たっぷりの水につけて夏で30分、冬で1時間程度浸水させ、いったん水を捨ててお米と同量の水を新たに加えて、「早炊き」モードで炊くと、艶もあるふっくらご飯が炊きあがります。最近の炊飯器は、炊き上がったら蒸らしの時間は不要ですので、すぐに食べるようにしましょう。

お米を早炊きでも美味しく

食事の支度をしていて、うっかりお米を研ぎ忘れてしまっていた、なんてこともたまにはあるでしょう。そんな時のために、知っておきたいお米の早炊きについて。お米を研いだ後に、水分を含ませる時間を取らずに炊飯を開始すると、炊き上がりのお米が硬めになってしまったという経験も、毎日のことですから多かれ少なかれあるのではないでしょうか。研ぎ忘れ、炊き忘れの応急処置としての早炊きで美味しく炊き上げたい場合は、お米を短時間で吸水させるためにぬるま湯でお米を研ぎ、そのままお米をぬるま湯に浸して早炊きスイッチをオン。これで短時間炊飯でもやわらかく仕上がります。ただ、お米をお湯で研ぐと吸水は早まるものの、炊き上がったお米に糠の臭みが残るなど若干風味の落ちる原因になることが科学的に立証されているようですので、あくまでも応急処置としての美味しい早炊き方法です。